ログパイプラインと処理
生ログ(テキストデータ)を検索・分析可能な構造化データに変換するのが Pipeline の役割です。
Pipelineの構成要素
- Parser (パーサー): Grokパターンを使用して、ログメッセージから属性(attribute)を抽出します。
- Remapper (リマッパー): 抽出した属性を標準属性(
http.status_codeなど)にマッピングします。 - Url Parser: URLパラメータを自動的に分解します。
- User-Agent Parser: ブラウザやOS情報を抽出します。
Grokパターンの例
カスタムログフォーマットのパース例:
text
2025-12-31 10:00:00 INFO [UserID:123] Login successfulGrokパターン:
%{DATESTAMP:timestamp} %{LOGLEVEL:level} \[UserID:%{NUMBER:user_id}\] %{GREEDYDATA:message}機密情報のマスキング
セキュリティ強化のため、クレジットカード番号やメールアドレスなどの機密情報を自動的に隠蔽(マスキング)できます。
json
{
"type": "mask_sequences",
"name": "Mask Emails",
"replace_placeholder": "[email]",
"pattern": "[a-zA-Z0-9_.+-]+@[a-zA-Z0-9-]+\\.[a-zA-Z0-9-.]+"
}